更新日時: 2021年/05月/18日 by aruna
この記事では金魚と混泳可能な魚を紹介します。理論的にあらゆる魚を混泳可能ですが、病気を持ち込む可能性があるので辞めたほうがいいです。
なるべく金魚はほかの魚と混泳させない方がいい
結論から言うと金魚はほかの魚と混泳させることは可能です。
ですが、なるべくほかの種類の魚と一緒に飼わない方がいいです。
なぜなら熱帯魚が持っている病気が金魚に感染する可能性があるからです。
同じ水槽に入れていなくても網やバケツなどから感染することがあります。
たとえば私もグッピーと金魚を別の水槽で飼育していますが、金魚がエラ病になりやすかった時期がありました。
もしやグッピーの病原菌が金魚に感染したのではないかと考え、網を熱湯で洗ったり、同じ日に水を換えないようにするなどの工夫を重ねたら病気になることが激減しました。
このように、別々の水槽で飼育していても変な病気に感染することがあるのに、同じ水槽で金魚とほかの魚を混泳させるのはリスクが高いと思います。
もちろん、金魚から熱帯魚に病気が感染する事態も考えられるので、お互いにとってデメリットが多いということになります。
特に丸手は厳禁
とくに丸手(リュウキンやランチュウ・スイホウガンなど)の金魚は他の魚と混泳させるのは危険です。
泳ぎが下手ですし和金などの長手よりも抵抗力が弱いのですぐに病気になります。ですから、丸手の金魚は丸手同士で飼育しましょう。
金魚と混泳できる魚
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