更新日時: 2023年/09月/03日 by aruna
メダカの稚魚の育て方について実例を交えながら説明します。死なせないようにメダカの稚魚や針子を飼育する方法について知りたい方は最後までお読み下さい。
メダカの稚魚とは?針子との違いは?
針子 | 稚魚 |
メダカの稚魚とはメダカの子供のことです。孵化したてのメダカは稚魚とも言われてますが、小さな針のような姿をしていることから「針子」と呼ばれています。
針子は親魚とは違った形をしていて、まだヒレが発達しておらず、オタマジャクシのような格好をしています。
さらに生後2週間~1か月前後経過すると、大人のメダカと同じような「小さいメダカ」のような形になってきます。この状態からメダカの稚魚と呼んでいる方が多いです。
メダカの稚魚や針子の詳しい育て方
メダカの稚魚や針子の詳しい育て方について説明します。
孵化直後〜
メダカの針子は孵化した直後はエサを食べません。孵化して3日前後はお腹の「ヨークサック」と呼ばれる栄養が詰まった袋から養分を吸収しています。
メダカの針子は生後3日前後からエサを食べ始めますが、口が小さいため配合飼料を食べることができません。このため、指で配合飼料をすりつぶして与えるか、稚魚用のエサを使うか、ゾウリムシやPSB,グリーンウォーターなどのエサを用意する必要があります。
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