更新日時: 2023年/09月/18日 by aruna
メダカにエアレーションは必要なのかについて説明します。
メダカを飼育するときにエアポンプで酸素を送ることは必須なのか、そうではないか知りたい方はぜひお読みください。
メダカの屋内飼育ではエアレーションしたほうがいい
最初に結論から言うと、メダカの屋内飼育ではエアレーションしたほうがいいです。
理由は、エアポンプで空気を送るのは酸欠を防ぐだけでなく、水が腐るのを防ぎ、水質改善や病気予防に高い効果を発揮するからです。屋外では風が吹いて水の中に酸素が入ってきますが、室内では風が吹かないのでメダカを飼育する場合はエアレーションをしたほうがいいでしょう。
ただし、メダカは金魚などと違って酸素消費量が少ないため、エアレーションしなくても飼育は可能です。
このため、趣味でメダカをそだてるのであればエアポンプはあってもなくてもOKです。
ですが、より健康にメダカを飼育したいのであれば、エアレーションで新鮮な酸素を供給したほうがうまくいく確率が格段にアップします。
屋外ではどちらでもよいがあったほうがよい
屋外の場合、メダカを飼育する際にはエアポンプはあってもなくてもいいです。
外の場合は風が吹いて水面が揺れることで酸素が水中に入ってくるからです。
このため、大量にメダカを飼育していない限りは屋外ではエアポンプは不要です。
ですが、やはりエアポンプが合ったほうが水質が安定しますし、真夏の場合はいきなり容器が酸欠になることもあるので設備があればエアレーションしてもいいでしょう。
メダカの水槽にエアポンプを設置するメリット
メダカの水槽にエアポンプを設置するメリットを紹介します。
まず、メダカの水槽にエアレーションで酸素を送ることで酸欠防止になります。
ただ、水槽内に何百匹も生き物を詰め込まない限りメダカが酸欠になることはありません。
メダカの水槽にエアレーションすると、酸欠防止以外にも様々なメリットがあるのです。
水が腐敗するのを防ぐ
メダカの水槽にエアレーションするすることで、水が腐敗するのを防ぐことができます。
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