更新日時: 2019年/03月/31日 by aruna
金魚のエサはどれを使えばいいのでしょうか?この記事では病気を予防して長生きさせるという観点からエサを選んでいます。
乳酸菌・ラクトフェリンなどが含まれている餌がおすすめ
金魚の病気を予防するためには、乳酸菌やラクトフェリンなどが含まれた餌が効果的です。
これらの成分は、金魚の免疫力をアップする効果があります。
実は、金魚が病気にかかる原因の一つに、腸内環境の悪化があります。ストレスや質の悪いエサによって、腸が弱ってしまうと、免疫力が弱ってしまい、病気にかかりやすくなってしまうのです。
乳酸菌やラクトフェリンには腸内の善玉菌を増やし、腸を活発にして免疫力をアップさせる効果があります。実際、人間用のサプリメントなども販売され、花粉症などのアレルギーを予防する効果も証明されています。
ですから、私は金魚にこれらの成分が含まれている餌を与えています。
※とはいえ、一番重要なのは綺麗な水で飼うことです。この記事を読んで、金魚にとって快適な環境を整えた上で、よいエサを与える必要があります。
メディゴールド
メディゴールドには、ラクトフェリンや乳酸菌などの免疫アップ成分がたくさん含まれています。実際、メディゴールドを与えていると金魚の粘膜が丈夫になり、白点病やエラ病などにかかりにくくなるようです。
少し食いが悪いのが欠点ですが、とてもいいエサなので使うことをお勧めします。
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