更新日時: 2023年/09月/03日 by aruna
土を入れることで植物プランクトンの餌になる有機物が吸収されるため水が透明になります。土の種類は赤玉土や荒木田土、富士砂など様々ですが最もポピュラーなのは赤玉土です。
安価ですし水がピカピカになるのでメダカのビオトープには適しているでしょう。赤玉土の他には専門店で販売されている魚用のソイルもおすすめです。
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水草
ビオトープには水草を入れたほうがいいです。水草は水の汚れを吸収してくれるだけでなく、メダカにとって隠れ家となったり、日陰となって水温の上昇を防ぐ役割もあります。ただし、水草と言ってもなんでもいいわけではありません。
耐寒性の水草でないと冬になったら枯れてしまうので、日本に自生している水草を選びましょう。メダカのビオトープではマツモやアナカリスなどを入れている方が多いです。また、ポトスやホテイソウなど水生植物をビオトープに入れるのもいいでしょう。これらの植物は水面上で大きく育つので葉っぱが日陰になり、メダカを直射日光から守ってくれます。
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貝・エビ
メダカのビオトープには貝やエビを入れると食べ残しを食べてくれるためおすすめです。エビの場合はミナミヌマエビが暑さや寒さにも強く、ビオトープ内で勝手に増えるためおすすめです。貝はタニシが日本産なので最も好まれますがラムズホーンも掃除能力が高いです。
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すだれ・日除け
ビオトープは屋外に設置するものですが、夏場は日光が当たると40度以上の高温になります。このため、真夏は直射日光が当たる場所にビオトープを置くとメダカが高温に耐えられず死んでしまいます。
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