更新日時: 2019年/03月/12日 by aruna
しかし、実はきのこMATのほうが実績が豊富で、いい結果を残すことが多いようです。
これはおそらくきのこMATの粒子が荒く、カブトムシの産卵に適しているからだと思われます。
きのこMATは値段も手ごろで実績も豊富ですが、雑虫の
RUSH
RUSHもネット通販で有名なカブト用マットです。値段が非常に安いので、コストを抑えるためにヘラクレスのブリーダーなどが愛用しています。
さらに値段が安いだけでなくヘラクレス・ネプチューンなどのギネスを輩出していることでも知られています。
もちろん産卵用にも使用することができ、カブトムシ全般のブリーディングにもおすすめです。
フジコン バイオ幼虫腐葉マット
スーパーやホームセンターで売られている昆虫マットの中では、フジコン社の製品が一番品質が高いようです。
実際、フジコンで昔販売されていた「バイオ発酵マット」はクワガタやカブトムシが非常に良く産卵していたようです。
しかし、私はフジコンやミタニ、マルカンなどのマットを用いてカブトムシを産卵させた記憶が皆無です。
おそらく一度もないのではないでしょうか?
たぶんカブトムシならスーパーで売られているマットでも問題ないと思われますし、国産カブトムシなら十分すぎるほどです。
しかし、大切な個体を産卵させるときはやめたほうがいいと思います。
まとめ
カブトムシはクワガタと違って産卵させやすいです。そのため、粗粒子で発酵がある程度進んだマットならどんなものでも産みます。
とはいえ、絶対に失敗したくない品種などを産卵させるときはカブト一番などの少し高価なマットを選んだ方がいいでしょう。
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