更新日時: 2022年/06月/06日 by aruna
具体的にはアミノ酸がDEAR-NATURAの必須アミノ酸、ビタミンB群はアリナミンA、これは糖衣錠なので糖衣の部分は水に溶かしてすてます。ビタミンCはどんなのでも構いません。
水は0.5%の塩水。
餌は今までどおりでも構いませんが、乾燥イトミミズがタンパク質豊富でオススメです。
アミノ酸は水を汚すので、濾過がしっかりした環境か、頻繁に水替えを行いながら与えます。
実は最近松かさ病を完治した人達のほとんどが栄養豊富な餌を大量に与えています。
私もどうしても治らなくて、いろいろ調べて勉強してこの5月にやっと発見した治療法です。
試してみて下さい。私の経験では息さえしていれば治ります。
出典:ヤフー知恵袋
ちなみにアミノ酸療法を最初に編み出した人は、知恵ノートに詳しい方法を書いてくれていたようですが、残念ながら知恵ノートはもう閉鎖されてしまったので確認する方法がなくなってしまいました・・・
現在松かさ病に感染している金魚がいないので実験できませんが、ネットをよく調べるとこの方法で治ったという人もちらほらといます。
そのため、塩水浴などと併用してやってみる価値はありそうです。
(知恵袋で紹介されていたディアナチュラの必須アミノ酸サプリとはこれでしょうか?※松かさ病の金魚の与える時は自己責任でお願いします)
魚病薬
松かさ病のポピュラーな治療法としてグリーンFゴールドやパラザンなどを使う方法もあります。
また、最近ではパラキソリンFという、エサに薬の成分が混じっている製品もあり、体内の病原菌を駆除できます。
※2020年1月時点で販売停止状態
もし松かさの原因がエロモナスであればこれらの薬でも効果があると思います。実際、私は松かさを発症したアカヒレにグリーンFゴールドを使用したら治ったこともあります。
また、先述のパラキソリンを与えて体内のエロモナス菌を駆除した結果、松かさ病が完治したとの報告も多数あります。
薬餌を与える
体内のエロモナス菌を駆除するために、餌に薬を混ぜて松かさ病を治療する方法があります。やり方はシンプルで、
グリーンFゴールドリキッド
観パラD
などの魚病薬を規定量に薄めて餌に混ぜ、金魚に与えるだけです。
YouTubeなどで治療例がいくつかあるので、やってみる価値はあると思います。
魚病薬が効かないケースもあり
しかし、金魚の松かさ病は、これらの魚病薬では治療できないケースも多いです。一度はこれらの薬で治っても、しばらくしてまたすぐに松かさが再発して死んでしまうこともあります。
ニンニク
ニンニクは海外では松かさ病の治療に使われており、台湾などの中華圏では養魚場などでも使われているようです。
ニンニクにはアリシンという成分が含まれており、抗菌作用や抗寄生虫作用があります。さらに消化を良くする効果もあるので、物質を水槽に入れておくと松かさ病が治るらしいです。
また、マツカサ病のほかにも寄生虫症や穴あき、赤斑、尾ぐされなど様々な病気に効果があるとされています。
まとめ
松かさ病は治療が困難で不治の病と言われています。魚病薬でもあまり回復の見込みがないため、おそらく通常の治療法では治せないものと思われます。
しかし、マツカサ病を発症する金魚はとても多く、発症してもただ死んでいくのを眺めているだけなのは非常につらいです。
そのため、塩水浴やアミノ酸、薬餌などを与える方法などを試してみた方がいいかもしれません。
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