更新日時: 2019年/03月/31日 by aruna
そこで、草がぼうぼうに生い茂っている、あきらかに管理されていない田んぼ(=無農薬)を探す必要があります。
また、耕地整理されている田んぼは護岸工事されているため、生き物の生息数が少ないです。
まとめると、タガメを探すには無農薬で除草剤が使われておらず、棚田などの耕地整理されていない田んぼを探すとよいでしょう。
タガメがいるスポット探しのコツ
タガメは、我々一般人が想像するのとかけ離れた場所に生息しています。
タガメは田んぼに生息しており、休耕田や用水路で採集できるとされています。
多くの人が勘違いしていますが、タガメは水のきれいな用水路や、「いかにも」というような休耕田には生息していません。
タガメは泳ぐのが苦手で、主に泥の中で獲物を待ち構えています。
実際、泥の中にもドジョウやオタマジャクシなどの獲物はたくさん生息しており、水の流れがある場所よりもタガメにとっては過ごしやすいのです。
そのため、全く流れのない泥の中に多く潜伏しています。
つまり、綺麗な用水路などの流れがある場所にはほとんど生息しておらず、泥だらけで濁っている小さな溝などにいることが多いです。
休耕田も池のように水が深い場所ではなく、泥だらけの水たまりなどのほうが捕獲できる確率は高いです。
タガメの飼育
タガメの飼育は、難易度が高いです。
タガメを飼育するには綺麗な水と豊富なエサが必要です。
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