更新日時: 2019年/06月/23日 by aruna
たとえば、私は近所の川で捕まえてきたモロコを30センチ水槽で飼育していましたが、一匹も落ちることはなかったのです。
しかもその水槽は水作エイトのみで水換えもほとんどなしという、今考えてみるとありえないような環境でした。
極めてずさんな管理でしたが、私はなぜか麦飯石溶液のパッケージに書いてある
これさえあれば水槽の水がずっとピカピカ
みたいな宣伝文句をうのみにして、気が付いたらこまめに麦飯石濃縮液を水槽に少しづつ添加することだけは続けていたのです。
結果、冒頭で書いたように一匹も魚は死ぬこともありませんでしたし、病気にすらかかりませんでした(水槽から飛び出して全滅してしまいましたが)
このことから、私が少年時代何のトラブルもなく魚が飼育できたのは麦飯石溶液のおかげだったと思っています。
カルキ抜きがいらない
麦飯石溶液は塩素も吸着してくれるのでカルキ抜きが必要なくなります。つまりコントラやハイポなどのカルキ抜きを買わなくてもいいのです。これは少しだけお得ですね。
水がピカピカになる
さらに、麦飯石を使っていた水槽では水がピカピカになっていました。濁りなどがなく、透き通って非常にクリアな水ができるのです。
また、コケの発生も抑えられていたと思います。
麦飯石は水中の不純物を吸着するので、これらの効果が発揮されるのだと思います。
ミネラル添加効果もある?
さらに麦飯石にはミネラルがたくさん含まれています。ミネラルは魚に取って必要不可欠な成分です。しかし水道水にはミネラルが全く含まれていないため、
普通に飼育していると魚の血中塩分濃度が下がって病気になりやすくなります。
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