更新日時: 2019年/07月/15日 by aruna
閲覧注意です。
ホウネンエビの大量発生。 pic.twitter.com/SzCS8uqLAi— のぼ (@nobo_gintyaku) 2019年6月26日
ホウネンエビは田んぼに生息しているエビの仲間です。
トリオプス(エビ伝説)のように「ディノ伝説」という名前で卵が販売されているほどです。
今回はそんなホウネンエビについて紹介します。
ホウネンエビの飼育
ホウネンエビの飼育は基本的にカブトエビと全く同じです。
ホウネンエビの水槽はエアレーションやフィルターを入れた、いわゆる通常の熱帯魚や金魚を飼育するときと同じような感じでOKです。
ディノ伝説に同梱の小さな容器でも飼育できますが、成体になるとやや狭いですし多くの個体は飼育できません。
大人になったらプラケースや水槽などの大きな容器に移し替えた方がいいです。
また、ホウネンエビは私の体感ではカブトエビより水の汚れに弱いです。できればこまめに水を換えてあげたいところですが、水温の変化や塩素などの有害物質に弱いです。
水質維持の観点からも、ホウネンエビは普通に水槽(10リットルサイズで十分)で飼育したほうがいいでしょう。
ただ、ホウネンエビは泳ぐ力が弱いため、強い水流はNGです。そのため、上部式フィルターなど強い水流を発生させる装置を使ってはいけません。
投げ込み式フィルターや底面フィルターなど水流を生み出さない装置を使い、弱めにエアレーションするだけにしましょう。
また、ホウネンエビは普通のエビとは違って体が傷つきやすいです。他の魚に突かれたりすると弱って死んでしまうので、できればホウネンエビだけで飼育したほうがいいです。
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