更新日時: 2022年/06月/07日 by aruna
上陸したてのヒキカエルは非常に小さく、コオロギを食べることができません。トビムシやワラジムシの幼生を与えるか、腐葉土を入れておいて発生した微生物を与えます。
ちなみにヒキガエルは上陸失敗して死ぬ個体が結構多いです。
ヒキガエルの寿命
ヒキガエルの寿命は非常に長く、10年以上生きていることが多いです。ヨーロッパヒキガエルでは30年以上生きた個体もおり、日本産もそれぐらいの寿命があると思われます。
ヒキガエルの採集
ヒキガエルは先述の通り都心の公園など、池と林がセットになっていさえすればどこにでも生息しています。
実は新宿のど真ん中の公園にもうじゃうじゃヒキガエルは生息しています。
ヒキガエルは夜行性なので、成体を捕まえるのなら夜に公園内を探せば必ず捕まえることができます。
また、渓流にはナガレヒキガエルという亜種が生息しています。私の故郷では普通のヒキガエルを見たことがなかったので、
ヒキガエルは渓流に住んでいるものだと勘違いしていました。こちらも夜行性なので渓流に夜に採集に行くとよいでしょう。
ヒキガエルの販売
ヒキガエルは意外と人気があるので爬虫類ショップでも販売されていることが多いです。
チャームなどの通販でも購入できます。
まとめ
ヒキガエルはカエルの中でも一番飼育するのが簡単です。
人に慣れやすいので是非飼育してみてくださいね!
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