更新日時: 2019年/11月/02日 by aruna
さらに、カブトニオイガメは北米に生息する温帯の生物です。そのため、日本でも屋内ならヒーターなしで飼育することが可能です。
カブトニオイガメの餌
カブトニオイガメは野生では小魚や甲殻類などを食べていますが、レプトミンなどの配合飼料も良く食べます。
もちろん赤虫や餌用のメダカなどを与えてもいいですが、配合飼料だけでも問題なく飼育できます。
カブトニオイガメの寿命
カブトニオイガメの寿命は25年~30年前後です。水槽で飼育できるペットの中では長いですが、カメの中では短い方だと思います。
カブトニオイガメの混泳
カブトニオイガメは肉食性が強い生き物です。そのため、基本的には単独で飼育したほうがいいです。
ただ、同じぐらいのサイズのカメや、熱帯魚とも混泳可能です。
水槽の上の方を泳いでいる魚(カラシンなど)や口に入らないサイズの魚なら混泳させている人もいます。
とはいえ、熱帯魚はコリドラスなどの泳ぎが遅く小さい魚は食べられてしまう可能性が高いです。
また、エビなどの甲殻類や貝類は食べてしまうので混泳は不可能です。
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