更新日時: 2019年/11月/02日 by aruna
さらに、混泳は魚の性格や環境に左右されます。そのため、ある人はうまくいっていてもある人はダメだったということが良く起こります。
食べられても別にいいのなら魚を入れてもかまいませんが、そうでないのなら混泳させるのは辞めた方がいいですし、狭い水槽ならなおさらです。
まとめると、カブトニオイガメは他の生物と混泳させることもできますが、基本的に単独で飼育することをおすすめします。
出典:http://kyosyo-jungle.com/kame90/
カブトニオイガメの繁殖
カブトニオイガメの繁殖は爬虫類の中では簡単な部類に入るようです。
ただ、狙って行うにはクーリング(温度を下げて疑似冬眠させること)が必要になってきますし、何より成熟したオスとメスを入手するのがネックになります。
(販売されているのは子亀で、カメは兄弟の性別が同じになるため)
また、ペアで水槽に投入してもケンカをしてうまくペアリングしないことが多く、産卵までは根気が必要です。
カブトニオイガメの産卵は砂の中に行うので、川砂を入れたタッパーを設置しておきます。
産卵後、卵は90日~120日程度で孵化して子亀が誕生します。
出典:https://muskturtle.webtopics.net/breed.html
まとめ
カブトニオイガメは最も飼育が簡単なカメです。私の友人のカメもずさんな飼育をしているにもかかわらず、もう10年近く生きているほどです。
カメ飼育の初心者は是非飼育してみて下さい。
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