更新日時: 2019年/10月/26日 by aruna
カマキリと言えば生きた昆虫を食べるイメージがありますが、実はそれだけではありません。魚の切り身やソーセージなどもピンセットなどで目の前で揺らしてあげると食いつきます。
実際、野生の昆虫のお腹の中には寄生虫(ハリガネムシなど)がいるので、カマキリの飼育家は魚肉ソーセージなどの加工品を与えている人も多いそうです。
もちろん養殖モノのコオロギやミルワームなどでも大丈夫です。
カマキリは少し餌を切らしたぐらいでは死ぬことはありませんが、数日に一度程度は給餌したいですね。
カマキリの繁殖
カマキリの繁殖は自然界では秋に行われます。飼育下でも繁殖は可能ですが、ペアリング時にオスがメスに襲われることが多いためそこがネックになります。
カマキリはたとえ同種のオスメスであっても動いているものには攻撃をしかけます。
よくテレビで取り上げられていますが、オスはメスよりも小さいので近づいた瞬間餌とみなされて食べられてしまうことがあります。
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