更新日時: 2022年/06月/07日 by aruna
価格も1万円前後と安いですが、容量が小さいのがネックになります。20リットル程度の冷室では飼育ケースを2~3個程度入れるのが精いっぱいでしょう。
園芸用の小型クーラーを使う
園芸用などの小型クーラーを購入して、自分で冷室を作るという方法もあります。ビニールハウスを買って中にクーラーを設置するのもいいですし、クローゼットの中に置いておくという方法もあります。
また、裏ワザとしては水槽に飼育ケースが浸かるぐらいの水を入れ、水槽用クーラーで水槽を冷やして中に菌糸ビンやケースを入れておくという方法もあります。
これをヒーターでやると蒸発して危険な状態になりますが、クーラーなら火事にはならないので安全です。
クワガタを置く場所を変える
次にポピュラーなのがクワガタを置く場所を変えることです。夏場でも玄関などの日が当たらないところは温度が低いです。
そこで、靴箱や物置など、夏場でも温度が低い場所にクワガタの飼育ケースを置くのがよいでしょう。
特に日本産のカブトムシやオオクワガタなどはある程度高温にも耐えてくれるので置き場所を変えるだけでもなんとかなることが多いです。
貸し棚を利用する
昆虫ショップが近所にある場合は貸棚を利用するのもよいでしょう。月数千円であなたのカブトムシやクワガタを預かってもらえます。
昆虫ショップの温度は一日中23度前後に保たれているので高温になることは絶対にありません。
コメント