更新日時: 2021年/05月/18日 by aruna
つまり、外掛け式フィルターのカートリッジやマットなどはフィルターが詰まったりしない限り交換する必要はないということですね。
正しいフィルターのメンテナンス
フィルターのマット交換を検討すべき時はたった一つ、フィルターが詰まった時です。
エアリフト式のフィルター(水作エイトなど)は滅多に詰まりませんが、水中ポンプ式フィルターや外掛け式はたまに詰まるときがあります。
フィルターの目詰まりの原因は泥やコケ、ヘドロなどが濾過槽内にたまったり、排水口に詰まることで引き起こされます。
こういう場合は飼育水でマットを軽くゆすいで汚れを落とします。
水道水だとバクテリアが死んでしまうのであまり良くありません。
活性炭の効果は2週間でなくなる
ただ、活性炭スリムマットに関しては2週間で交換したほうがいいという考え方はあります。
なぜなら、活性炭そのものが持つ水質浄化効果は二週間ぐらいでなくなるからです。
活性炭には水中の汚れやアンモニアなどの有害物質を吸収して無害化する効果があります。
その浄化効果が2週間ほどでなくなってしまうので、活性炭の効果によって水を綺麗に保ちたいのなら2週間ごとにフィルターを換える必要があるのです。
ですが、先ほども言ったように活性炭の力を借りなくてもバクテリアさえいればフィルターは効果を発揮します。
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