更新日時: 2023年/09月/03日 by aruna
ガラス面についたコケを非常に綺麗にしてくれます。ただしその他の能力が高いわけではないのと、ひっくり返るとそのまま死んでしまう点が欠点です。
あとヒーターを入れる際はヒーターカバーをつけないと高確率でヒーターの上に乗ってしまい、火傷を負って死んでしまいます。ラムズホーンはヒーターに近づいて自殺する個体を見たことがありませんが、フネアマガイや石巻貝の仲間はかなり多いため注意しましょう。
ミナミヌマエビ
ミナミヌマエビは体長2センチぐらいで大きくならないため、メダカにおすすめのエビです。食べ残しを掃除する能力が高く、水槽内でどんどん勝手に増えていきます。
さらにミナミヌマエビは生命力がとても強いため高温や低温、水質悪化にも耐えられます。おとなしいエビなのでメダカの稚魚を襲うこともないため針子がいる水槽に入れておいても捕食される可能性はほとんどないでしょう。
ヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビは3センチから5センチぐらいのエビで、ミナミヌマエビの倍ぐらいの大きさのエビです。コケ取り能力が非常に高く、糸状コケに悩まされているのなら導入したほうがいいでしょう。
エビの中では食べ残しを掃除する力も最も高いですが、沈むタイプのエサを与えると横取りするようになります。
また、大型のエビなのでメダカがストレスを感じる可能性があるのと、メダカの卵や針子を食べる可能性があります。
実際にヤマトヌマエビが他の生き物を襲っているのを見たことはありませんが、ミナミヌマエビを食べているのを見かけたことがあります。死骸なのか襲っているのかはわかりませんが、あまり高いメダカや稚魚と一緒に飼うのはやめたほうがいいでしょう。成魚と飼育するのは問題ないです。
その他のエビ
その他のエビ(チェリーシュリンプ・ビーシュリンプなど)はメダカと混泳させること自体は問題ありませんがコケ取り能力や食べ残しを掃除してくれる能力は低いです。あと、スジエビなどの肉食性のエビはメダカを襲う可能性があるため入れないほうがいいでしょう。
メダカ水槽にはレッドラムズホーンやミナミヌマエビがおすすめ
メダカ水槽にはレッドラムズホーンやミナミヌマエビがおすすめです。食べ残しを掃除してくれるため水換え頻度を減らせます。
ミナミヌマエビが泳ぎ回ってウザいと感じる方はラムズホーンだけでも入れておくことをおすすめします。
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