更新日時: 2023年/09月/03日 by aruna
ビオトープでは基本的に水換えなどをせずに自然のままに任せている方が多いです。このため、勝手に水生昆虫などがやってきたり、水草や水生植物が芽を出したりすることもあります。
メダカは自然界でも浅瀬の止水域に生息しているため、ビオトープはメダカにとって自然環境に近いため丈夫で長生きすることが多いです。
メダカのビオトープで準備するもの
メダカのビオトープで準備するもの | |
容器(睡蓮鉢・タライ・プランターなど) | 必須 |
土 | ほぼ必須 |
水草 | あったほうがいい |
貝・エビ | あったほうがいい |
すだれ、日除け | あったほうがいい(直射日光が当たる場所では必須) |
カルキ抜き | あったほうがいい |
網 | あったほうがいい |
バケツ | あったほうがいい |
掃除用ホース | あったほうがいい |
メダカのビオトープで準備するものを紹介します。
容器(睡蓮鉢・タライ・プランターなど)
メダカのビオトープでは、メダカを入れる容器(睡蓮鉢・タライ・プランターなど)が必要です。容器に関しては水が入って水面が広いタライのような容器であればどのようなものでも構いません。
画像はダイソーで200円で売られている14リットルの容器です。私はこの容器で親メダカを採卵しています。このような安価な容器でもビオトープを作ることが可能です。
もちろんガラス水槽を置いておいても大丈夫です。容器の大きさは最低でも3から5リットル程度あれば飼育できますが、容量が少ないと真夏に温度が上がりすぎて煮魚になったり、真冬に水が凍ったりします。大きければ大きいほど水質が安定するためトラブルが起こる確率が低くなるため、10リットル以上あるとよいでしょう。
土
メダカのビオトープには底に土を入れます。土を入れなくても飼育できますし、土を入れると卵を発見しづらくなるためプロの業者は基本的に入れません。
ですが、観賞用のビオトープなら土は入れたほうがいいです。なぜならメダカのビオトープに土を入れないと植物プランクトンが発生して水が緑色になってしまうからです。
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