更新日時: 2021年/05月/18日 by aruna
ソイルが入っていればいきなり投入してもOKですが、水槽を立ち上げた直後はプラティやエンドラーズなどの魚を少しだけ入れて、2週間から一か月後ぐらいにネオンテトラを投入するのがベストです。
ネオンテトラだけでなくカージナルテトラなどカラシン類は基本的にネオンテトラと同じく上部で丈夫で飼いやすい熱帯魚です。
アカヒレ
丈夫さ:110点
美しさ:70点
アカヒレは、熱帯魚の中でもトップクラスの丈夫さを誇る無敵の魚です。
コップなどの小さい容器でも飼育できるほど水の汚れと酸欠に強いですし、中国原産の魚なので、ヒーターなども必要ありません。
きれいな魚よりも、とにかく丈夫で死なない魚が欲しいというのなら、アカヒレ一択です。
オトシンネグロ
丈夫さ:99点
美しさ:60点
安価で販売されている普通のオトシンクルスは意外とデリケートなのに対し、オトシンネグロは水質の悪化にも強く、非常に丈夫な魚です。
また、この魚は水槽のコケを食べるので、コケまみれの水槽なら餌を与えなくてもいいです。
ただ水槽内に餌が不足すると餓死するのでオトシンの入れすぎには注意しましょう。
さらに、うまく育てれば水槽内でも繁殖が可能なので、慣れてきたらチャレンジしてみるのもいいでしょう。
イエローストライプシクリッド(アフリカンシクリッド)
丈夫さ:150点
美しさ:85点
イエローストライプシクリッドをはじめとするアフリカンシクリッドも非常に丈夫な熱帯魚です。
どれだけ丈夫かというと、半年以上足し水もしないで、放置しても生き残っているぐらい頑丈です。
私の友人がこのようなずさんな管理で飼育していましたが、5年以上生きていましたし、その間繁殖にも成功しています。
アフリカンシクリッドはアルカリ性の水でないと飼育できないといいますが、あれは真っ赤なでたらめで、どのような水質でも育ちます。
むしろ、ブラックモーリーなどの魚の方が酸性の水には弱いです。
非常に凶暴なので扱いづらい
しかし、イエローストライプなどのアフリカンシクリッドは非常に狂暴であるという欠点があります。
ほかの魚とどちらかが死ぬまでケンカをするため、そういった意味では非常に飼育しにくいです。
丈夫さだけならイエローストライプを推しますが、正直初心者はやめたほうがいいでしょう。
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