更新日時: 2019年/03月/04日 by aruna
ですから、サビイロカブトを飼育するときは、必ず少し広めの容器で飼育して、前蛹になる直前にマットを交換しないようにしましょう。
小さい虫だからと言って、決してプリンカップなどで育ててはいけません。それよりも、5リットル程度のパンケースなどで多頭飼育したほうが管理も楽ですし、生存率も高いです。
この時期さえ乗り切ればサビイロカブトの飼育はとても簡単で、あとは特筆することはほとんどありません。
ちなみにサビイロカブトには成熟期間はほとんどなく、餌をガツガツと食べだしたら即ペアリング可能です。
サビイロカブトの寿命
サビイロカブトは寿命が国産カブトよりも長く、半年以上生きることも多いです。また、中には一年以上生きている個体もおり、カブトムシ全体の中でもかなりの長寿を誇ります。
サビイロカブトの販売情報
サビイロカブトはそこそこメジャーな種類なので、全国の昆虫ショップで販売されています。しかし、あまり数は多くないので、KUWATAフェスティバルのようなイベントで購入するか、ヤフオクで落札したほうが簡単に入手できます。
ショップで購入すると1ペア5000円程度かかりますが、ヤフオクだと1ペア2000円~3000円が相場であることが多いです。
サビイロカブトを飼育してみよう
サビイロカブトは小さくてかわいいので女性にも人気があります(?)手でつまんでみるとキューキューと鳴き声を発することもあり、なんだか小動物のようですね。
幼虫の扱いさえ気を付ければあとはとても簡単なので、是非チャレンジしてください!
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