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ピグミーグラミーの混泳

ピグミーグラミーは基本的にどんな魚とも混泳できます。しかし、少し気が荒いところがあるため、自分より弱くて小さい魚に攻撃を仕掛けることがあります。
ピグミーグラミーは肉食性が強いため、小さいミナミヌマエビを襲っている場面をよく見ます。ただ、ピグミーグラミーの動きが遅いのでミナミヌマエビが全滅することはまずないでしょう。

あとは数匹単位で飼育していると同種同士で小競り合いをします。ただ、相手を死なせるほど追い回すことはあまりないので、水草水槽などに数匹程度入れてみてもいいでしょう。

ピグミーグラミーの餌について

ピグミーグラミーはなんでも良く食べます。
普通の配合飼料でもOKですが、肉食の傾向が強い魚なので、冷凍赤虫やブラインシュリンプを与えるとよく育ちます。

ピグミーグラミーの寿命について

ピグミーグラミーの寿命は短く、長くても3年前後だといわれています。2年ぐらいすると色が薄くなって老化が始まり、次第に活動が鈍くなってきます。
私が飼育していた個体も3年以内に全部死んでしまいました。

ピグミーグラミーの病気

ピグミーグラミーは非常に丈夫な魚なので病気にはめったに感染しません。グラミーの中では最も強い部類でパールやドワーフの何倍も強いですし、おそらくベタよりも丈夫です。
少なくとも普通に育てていれば病気とは無縁な魚です。

ピグミーグラミーの繁殖

ピグミーグラミーはベタと同じく、オスが泡の巣を作り、稚魚が卵からかえるまでずっと世話をします。フィルターなどで水の流れがあったり、ほかの種類の魚がいると泡の巣を壊してしまうので、産卵することは難しくなります。(※上記の動画では120センチ水槽でピグミーグラミーが勝手に産卵しているものです。これだけ大型ならいいですが、60センチ水槽程度だとペアで飼わない限り産卵しないと思います)

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