更新日時: 2018年/11月/05日 by aruna
オランダシシガシラの飼育・種類について
東錦は、黒と青と赤のまだら模様が綺麗なオランダシシガシラの改良品種です。我々が目にする普通の東錦は主に弥冨で生産されており、かなり丸く育ちます。
一方、関東アズマと呼ばれる品種は体型がスリムで、体色も普通の東錦と比べると青みが強いです。
東錦もオランダシシガシラよりずっと病気にかかりやすいため、丁寧に飼育する必要があります。
ジャンボオランダ
ジャンボオランダは、山口県の長州地方で生産されているオランダシシガシラです。かなり大型に育ち、50センチ近くにまで成長する個体もいます。
ジャンボオランダは和金の血が濃いので、かなり丈夫な品種です。池などでも錦鯉と一緒に飼育できるほどです。
ブラックオランダ
真っ黒なボディがとても格好良いオランダシシガシラです。主にタイや中国などの海外で生産されています。
ただ、タイ産以外のブラックオランダは、成長すると徐々に色が抜けていく個体もいるので注意が必要です。
コメント