更新日時: 2019年/06月/27日 by aruna
卵が孵化するとオタマジャクシが生まれます。このオタマジャクシはカエルと違って、生餌しか食べません。ですから、ブラインシュリンプなどを孵化させる必要があります(冷凍ブラインでもいいですが生存率が下がります)
また、イモリの幼生は高温や水質の変化に弱いため、夏場はクーラーなどを使って25度前後のキレイな水を保つ必要があります。
イモリの混泳
イモリは口に入る大きさの生き物は餌とみなすので、ほとんどの魚と混泳することは不可能です。
フナなどの大き目の魚と混泳させている人もいますが、水が汚れやすくなるので、基本的に混泳させるのは避けた方がよいでしょう。
イモリの販売情報
アカハライモリやシリケンイモリは人気があるので、全国の熱帯魚ショップやネット通販サイトなど、いたるところで販売されています。
しかも価格がとても安く、一匹数百円前後で購入できます。(シリケンは一匹1000円~2000円以上します)
しかし、ショップで売っているアカハライモリはお腹の色が汚い個体が多いです。
私の実家の近くのあるスポットでは、おなかの色が鮮やかなオレンジ色に染まっている個体群が存在しました。
このように、綺麗なカラーを持つ個体はなかなか見つからず、オークションなどでも高値で販売されています。
イモリを飼育してみよう!
イモリは非常に飼育しやすいです。日本ではごくありふれた生き物ですが、海外では美しい両生類としてかなり人気があります。
是非飼育してみてくださいね~!!!
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