更新日時: 2018年/09月/22日 by aruna
ですから、肺呼吸できるほかのイモリやカエルなどの両生類と違って、水質の悪化には弱いのです。
ただ、弱いといってもあくまでもほかの熱帯魚と同じ程度なので、そこまで神経質になる必要はないでしょう。
また、ウーパールーパーは全長20センチ以上に成長するため、なるべく大きな水槽を用意してあげるとよいでしょう。
30センチ水槽で飼育するのであれば、大型個体一匹、小型個体なら3匹ぐらいにとどめておくのがコツです。
ウーパールーパーは狂暴
ウーパールーパーはとてもカワイイ顔をしていて、女性からも多大な人気があります。
ただ、彼らは顔とは正反対のとても狂暴な性格をしています。動いているものに噛みつく習性があり、
口に入るものはなんでも食べてしまいます。
そのため、小さい魚などは当然混泳できませんし、ほかのウーパールーパーとケンカをして、指などを食い取ってしまうこともあります。
ウーパールーパーは再生力がとても強く、たとえ足を食いちぎられても再生してしまいますが、ケンカばかりするのはよくないので、多頭飼育するのはやめた方がいいでしょう。
温度は低めを好むが・・・
ウーパールーパーの生息地は、非常に低温です。そのため、彼らの理想温度は20度から25度前後です。
ですから、本来ならばクーラーなどで室内を冷やす必要があるのですが、実際はかなりの高温に耐えることができます。
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