更新日時: 2018年/09月/22日 by aruna

サンゴの飼育はとても難しいイメージがあります。
実際、ミドリイシに代表される、ハードコーラルといわれる種類はデリケートで飼育がかなり難しいです。
しかし、骨を持たない「ソフトコーラル」という種類のサンゴはそこまで難しくなく、海水魚を飼育する感覚で大丈夫です。
ただし、ソフトコーラル全部が簡単なのではありません。
実は種類によりけりで、ハードコーラルより飼育が難しい種類もあります。
そこで、この記事では、そんなソフトコーラルの中でも特に丈夫な、初心者向けの種類をピックアップしてみました。
これらの種類は、クマノミなどの海水魚を問題なく飼育できる環境であれば、まず死んでしまうことはありません。
是非初心者もチャレンジしてみてください。
マメスナギンチャク
マメスナギンチャクは、数あるサンゴの中でもトップクラスに飼育しやすいです。
とても丈夫なので、温度や水質が適当でも、ある程度持ちこたえることができます。
さらに、光もほとんど必要としないので、熱帯魚用のライトで十分育成が可能です
※青系のライトでないと色彩が生えないので、マメスナ本来の美しさは引き出すことはできません。
特にマメスナは高温にとても強く、30度近くの水温になってもダメージを受けることがありません。
さらに、色彩も赤色から紫色までバラエティに富んでおり、コレクション性が高い種類でもあります。
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