更新日時: 2019年/03月/31日 by aruna
さらに、ミルワームやコオロギなどよりも栄養価が高いといわれています。
ただ、よく見るととても愛らしい外見をしているので、エサとしてではなく、ペットとして飼育している人も多いです。
デュビアの飼育は簡単
デュビアの飼育はカブトムシやクワガタに比べるとはるかに簡単です。
まず、ケースの中に乾燥した新聞紙やハスクチップ・ヤシガラなどを入れます。
その上に隠れ場所となる段ボールや、紙製の卵ケース(爬虫類店などでデュビアを購入すると分けてもらえることが多いです)を入れます。
デュビアの餌
デュビアは日本のゴキブリと違い、かなり草食に偏った雑食です。餌となる野菜くずやラビットフード、昆虫ゼリーやパンの耳などを放り込んでおけば終了です。
ちなみに水入れは野菜くずやゼリーを与えていれば必要ありませんが、乾燥した餌だけならば水分不足になるので必要です。
ケース内は常に乾燥させておく
デュビアは湿気に弱く、ケース内の湿度が高くなるとすぐに弱ってしまいます。
ですから、デュビアを飼育するときは、ケース内が尿や食べかすで汚れないように非常に神経質にならなければなりません。
もしケース内がじめじめしてきた場合は床材を取り換えるなどの処置を早めに行ったほうがよいでしょう。
デュビアの繁殖
デュビアのメスは羽がなく、オスは日本のゴキブリと同じ形をしています。
雌雄の割合はかなりメスが多いため、購入したデュビアの中にオスが入っていないこともしばしばあります。
もちろん、オスとメスがそろわなければ繁殖させられないので、まずは両者を手に入れるところから始めてください。
コメント