更新日時: 2022年/07月/21日 by aruna
ただ、最初の出産の場合はお腹が膨張しないこともあるので見分けづらいです。
グッピーの稚魚育成法
グッピーの稚魚は、生まれてから一日ぐらいたった後から餌を食べられます。
エサは普通の配合飼料を与えておいても構いませんが、栄養が足りないので成長スピードがかなり遅くなってしまいます。
稚魚にはブラインシュリンプを与えるのがベストですが、沸かせるのがめんどくさいので私は使用していません。
私はブラインの代わりに「おとひめ」という水産用の配合飼料を使っています。
「おとひめ」は、栄養価が非常に高いので、ブラインほどではないですが稚魚が早く大きくなるので非常におすすめです。
おとひめは市販されていませんが(一部のショップでは売られています)ヤフーショッピングや楽天などの通販で購入することができます。
グッピーを長期飼育する方法
グッピーは増やすのが簡単ですが、突然大量死してしまうことがよくあります。
これは、たいていの場合新しく購入した魚が寄生虫を持ち込んでしまうためです。
グッピーは丈夫な魚で病気にほとんどかかりませんが、原虫や寄生虫の感染には弱く、免疫のない未知の寄生虫に感染するとすぐに死んでしまいます。
ですから、グッピーの系統を長期にわたって維持したい場合は、購入した新しい魚を同じ水槽に投入するのはやめましょう。
グッピーの病気
グッピーは病気にかかりにくいですが、先述の寄生虫や原虫などの感染には弱いです。
特にだんだん痩せていったり、尾ひれをたたんで色が薄くなったり、体を底砂にこすりつけたりする場合は寄生虫の感染が疑われます。
グッピーの寿命
グッピーの寿命は一年~2年です。生後7か月ぐらいから病気にかかりやすくなり、弱い個体は落ち始めます。
オスの方が早死にする傾向があり、一年ぐらいが平均寿命だと思います。
メスだと2年以上生きる個体もたまにいますが、3年生きたという話は聞いたことがありません。
グッピーを飼育してみよう
グッピーは飼育がとても簡単ですが、意外とデリケートな面があり、長い間維持していくのは難しいです。
しかし、この記事でかかれたことを守っていれば、5年10年と繁殖させ続けることができるので、是非大切に飼育してあげてくださいね~!!!
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