更新日時: 2019年/06月/23日 by aruna
ボトルアクアリウムとは、小さなガラス瓶に水草や魚を入れて作られる、小規模なアクアリウムのことです。
基本的にフィルターや照明などを用いないのでとても手軽ですし、美しい部屋のインテリアとして人気が高いです。
しかし、ボトルアクアリウムは実際に挑戦すると意外と難しく、失敗することがとても多いです。
そこで、失敗しないボトルアクアリウムの作り方を私が製作したときの画像付きで紹介します。
ボトルアクアリウムの作り方
まず、ボトルアクアリウムの作り方を紹介します。
準備するもの
まず、ボトルアクアリウムに必要なのは
ボトル(魚を入れるなら最低でも1リットル以上)
砂・ソイル
水草
ライト※1
パネルヒーター※2
となります。ちなみにライトやパネルヒーターはなくてもできますが、設置しないと入れる生き物が限られてきます。
特にライトがないとほとんどの水草は育たないので、雑誌などに載っている綺麗なボトルアクアリウムはできないです。
ボトルアクアリウムを作ってみた!
では、私は先日ボトルアクアリウムの作成にチャレンジしてきました。ありあわせのものを梅酒ビンに入れただけなのでかなりみすぼらしいですが、手順ぐらいはご理解いただけると思います。
まず、ボトルを用意します。このボトルはホームセンターで500円で売られていた梅酒ビンです。今回は魚とエビを入れるので大きめのビンを用意しました。
ボトルに土を入れます。ロタラやパールグラスなどの有茎草を育てる時は土(ソイル)は必須です。私は余っていた黒土を入れました。
土を入れたら水を少しだけ入れて湿らせます。そして、注水する前に水草を植えます。注水した後だと植えにくいので気を付けましょう。
水草を植え終わったら注水します。この時ビニールなどを敷いておくと土がまきあがらず、レイアウトが崩れないので上手くいきます。
水を入れてしばらくすると濁りが取れて透明になってきます。この状態になったらいよいよ魚を入れます。今回は余っていたグッピーの稚魚とエビ、貝を入れてみました。
繰り返しますが本当にみすぼらしい出来栄えにお見えするのも恥ずかしいレベルです。
レイアウトなどはYouTubeなどに綺麗なボトルアクアリウムを作っている人がたくさんいるので、そちらを見ていただいたほうがいいでしょう笑
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