更新日時: 2019年/06月/23日 by aruna
私の記事は、大まかなやり方の参考にしていただければ幸いです。
ボトルアクアリウムのコツ
ボトルアクアリウムの作り方は非常に簡単です。
上記に書いた通り、容器を用意し、そこに水草や底に敷く砂、エビや貝、小魚などを入れれば完成です。
やっていることは非常にシンプルですが、フィルターもなく容積も狭い容器の中で生存できる生き物は非常に限られてきます。
そのため、ボトルアクアリウムを成功させる最大のコツは、「何を入れるか」をちゃんと選ぶことが一番重要です。
狭いビンの中でも生存できる、丈夫な魚や水草を選ばなければ、たちまちボトルアクアリウムは壊滅してしまうでしょう。
そこで、次からはボトルアクアリウムを失敗しないための注意点を紹介します。
①魚を入れるなら最低でも一リットルは必要
ボトルアクアリウムに用いる容器はどんなものでもかまいません。
オシャレなワイングラスに水草を植えている人もいるぐらいです。
ですが、それはボトルアクアリウムに魚を入れない場合の話です。
水草だけを入れたり、水草と貝やエビを入れる場合、容器の大きさはほぼ関係ありません。
エビは酸欠に弱い生き物ですが、ミナミヌマエビであれば、一匹だけなら500mlぐらいのビンに入れて飼育しても問題ありません。
しかし、魚を入れる場合はまた話は違ってきます。
メダカやアカヒレなどは水質悪化や酸欠に強く、ボトルアクアに向いている魚です。
しかし、それらの魚でも最低一リットルは容量がないとストレスを感じ、長期飼育することは困難になります。
ですから、魚を入れるときは1リットル以上、できれば3リットル程度あるボトルを用意することをおすすめします。
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