更新日時: 2019年/07月/03日 by aruna
そのため、20度を超える環境では弱ってしまいますし、当然日本の夏を乗り越えることはできません。
ですから、ネプチューンを飼育する場合は、クーラーやワインセラーなどで18度~20度前後に温度を調節する必要があるのです。
ただ、温度管理さえできれば、ほかのカブトムシと同じように飼育できます。
ネプチューンオオカブトのペアリング
ネプチューンオオカブトは気が荒いため、ハンドペアリングを行うことを推奨します。
メスの真上にオスを乗せて、強制的にペアリングを促します。
ネプチューンは大型ヒラタクワガタなどのようにメスを木っ端みじんに粉砕することはあまりないですが、高価な昆虫なので長期間同棲させることだけはやめた方がいいでしょう。
ネプチューンの産卵
ネプチューンのメスは、微粒子でかなり発酵が進んだ昆虫マットに好んで産卵します。具体的には、月夜野きのこ園の完熟マットや黒土マットなどを使うとよい結果を得られることが多いです。
ネプチューンの場合、マットを堅く詰めたほうが多く産卵する傾向があるので、ケースの半分近くまでスコップや金槌などを使ってマットをガチガチに固めます。
つぎにケースの8分目までマットを堅詰めせずふんわりと敷きます。
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