更新日時: 2019年/07月/03日 by aruna
産卵数は個体差がありますが、30個~50個以上産卵させることも可能です。
うまくハマれば100個以上産卵することも珍しくありません。
ネプチューンの幼虫飼育
ネプチューンの幼虫は高温に非常に弱く、必ず15度~20度以下の温度で飼育する必要があります。
また、低温で飼育すると成長が遅くなるため、ネプチューンの幼虫期間は2年~2年半とかなり長いです。
ネプチューンの幼虫が好むマットは産卵セットで用いたような微粒子マットですが、そこまでこだわりはありません。
市販のカブトムシ用マットで十分です。
ネプチューンの寿命
ネプチューンの寿命は半年から10か月前後です。個体によっては一年近く生きるものもあります。
ネプチューンのギネス
ネプチューンのギネスは147.6ミリです。ネプチューンオオカブトの野外ギネスは165ミリなので、まだまだ大きくなる見込みはあります。
しかし、ネプチューンは飼育が難しく、生態もまだよくわかっていないので、ギネスの更新は難しいでしょう。
ネプチューンの販売情報
ネプチューンは温度管理が難しいので、市販ではあまり出回っていません。また、現地の治安が悪く、ワイルド便もめったに入荷しません。
ですから、入手は比較的困難な部類かと思います。とはいえ専門店を回れば幼虫ぐらいなら入手は可能なので頑張って探しましょう。
ヤフオクにもたまに個人が育てたブリード品が出回っています。
ネプチューンオオカブトの値段はやはりヘラクレスよりも高く、幼虫ペアで数千円、成虫ペアで一万円~数万円前後が相場です。
まとめ
ネプチューンは高温に弱く、20度前後で飼育する必要があります。
冷やし虫家やワインセラーなどで年中温度管理さえできればそこまで難しくはないので、是非チャレンジしてみてくださいね!
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