更新日時: 2021年/02月/04日 by aruna
そのため、サタンオオカブトの幼虫の色が黄色がかってきたら、2リットル程度の容器で個別管理したほうがいいでしょう。
サタンの幼虫は低温管理していることもあって、成虫になるまでの期間がかなり長いです。
メスでも1年以上、オスの場合だと2年近くかかることも珍しくありません。
サタンの飼育は何よりも根気がいる作業だといえるでしょう。
サタンオオカブトの成熟期間
サタンオオカブトは羽化してから活動を始めるまで、休眠期間が非常に長い個体がいます。
個体差があるため一概に言えませんが、半年近く寝ているものもあります。
中にはそのまま休眠したまま死んでしまった個体もいるほどで、この休眠期間がネックになってサタンオオカブトのブリードは難しいものになっていると言えます。
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