更新日時: 2019年/03月/31日 by aruna
そのため、フナを繁殖させるときは大きめの水槽かプラスチック池などにフナのメスとフナ科のオスを投入し、産卵を促します。
この時、容器の中に産卵床となる水草やビニールの束を浮かべておきます。繁殖期は春先と秋口にかけて、温度が急変すると発情トリガーが入るようです。
フナの稚魚にはブラインシュリンプの幼生などを与えます。フナは非常に卵を産む数が多いため、選別などを行ったほうがよいでしょう。
フナの採集
フナというと川にたくさん生息していそうなイメージがあります。
しかし、フナは泳ぐのが苦手なので、河よりも池や沼などに多く生息しています。ただ、フナの放流などが盛んにおこなわれているため、本来生息していないはずの小川などにも生息していることがあります。
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