更新日時: 2019年/03月/31日 by aruna
水槽の立ち上げ方はアクアリウムにおいて一番重要です。
ここをミスすると中に入れている生体が死んでしまうだけでなく、それ以降水槽がずっと不安定な状態になってしまいます。
この記事では、絶対に失敗しない水槽の立ち上げ方を紹介します。
失敗しない水槽の立ち上げ方を一から解説
では、さっそく水槽の立ち上げ方について説明します。
まず、水槽にカルキ抜きした水を入れ、フィルターや底砂、ヒーターなどをセットします。
水草水槽の場合は水草も植えます。
一言でいえば、魚さえ入れたらすぐに飼育がスタートできる状態にしておきます。
ただ、この時点では水槽内にバクテリアがいないので、魚を入れてもアンモニア中毒ですぐに死んでしまいます。
そこで、しばらくフィルターやエアポンプをつけっぱなしで空回しさせておき、バクテリアの定着を図ります。
バクテリアは空気中にたくさん漂っているので、空回しすることで水中に定着することができます。
しかし、この方法は時間がかかるので、魚を入れられるまでに数日から1週間程度かかります。
立ち上げ直後にすぐ魚を入れる方法
しかし、たった数日とはいえ魚を入れるのを我慢するのは難しいと思います。
それに、ほとんどの人は熱帯魚屋さんなどで魚と水槽を同時に購入しているのではないでしょうか?
そこで、準備期間なしですぐに魚が飼育できる水槽立ち上げ方法を紹介します。
バクテリア剤を使う
立ち上げ期間の短縮でもっともポピュラーなのはバクテリアを入れる方法です。
様々なバクテリアが市販されていますが、効果があるものはごくわずかです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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