更新日時: 2019年/03月/31日 by aruna
そこで、私はいつも魚が入った袋を水槽につけておき、同じぐらいの温度になるまで放置しておきます。
水温は温度計で図ることもありますが、指を入れて体感で計っていることがほとんどです。
さすがに温度差が大きいと魚は弱って死んでしまいますので、水温に関しては気を付けるようにしましょう。
いつも私が行っている水合わせのやり方
私がいつも行っている水合わせのやり方を紹介します。
まず、魚が入った袋を水槽に浮かべておきます。
だいたい20分~30分経過した後、ハサミで袋に小さな穴を開けます。
穴を開けることで少しづつ水槽の水と袋の中の水が混ぜ合わさり、
魚に環境の急変によるショックを与えないようにします。
小さな穴を開けてからさらに20分~30分ぐらい経過したら、今度は袋をハサミで切って、魚が袋の外に自由に出ていける状態にします。
あとは勝手に魚が出ていくので、これで水合わせは終了となります。
慎重に水合わせしたほうがいい場合
以上の適当な水合わせのやり方で、ほとんどの魚は大丈夫です。
しかし、水質に敏感な魚の場合はもっと慎重に水合わせしたほうがいい場合もあります。
一番慎重に水合わせしたほうが魚の種類は金魚です。
金魚は病気にかかりやすく、特に体型が丸い金魚は水合わせのショックで浮袋に異常が生じやすいです。
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