更新日時: 2019年/02月/28日 by aruna
ただ、このような飼育法は魚にとっていいものではないので、
ゆったりとした設備で飼育してあげるようにしましょう。
アブラハヤは飛び出し事故に注意
水質悪化に非常に強いアブラハヤですが、水槽の外に飛び出すことが非常に多いため注意が必要です。
蓋をしても隙間から飛び出してしまうため、私が小学校のころに飼育していた時も最終的に全部の個体が飛び出し事故で死んでしまいました。
アブラハヤ、タカハヤなどを飼育するときは、水槽に備え付けられた蓋ではなく、できれば金網の蓋を使用するとよいでしょう。
アブラハヤの混泳
アブラハヤは温和な魚なので、ほかの魚に危害を加えることはありませんし、群れで生活しているので同種どうしても混泳OKです。
アブラハヤのエサ
アブラハヤは雑食性なのでなんでもよく食べます。
川魚のエサが安価で売られていますし、金魚用や熱帯魚用のの配合飼料でも構いません。
アブラハヤの寿命
アブラハヤ、タカハヤなどの寿命は5年前後だといわれています。
アブラハヤの繁殖
アブラハヤは自然界では春ごろに集団で繁殖行動を行い繁殖します。
水槽内でも産卵することがあり、実際に飼育下で繁殖させている人もいます。
おそらくメダカなどと同じように日照時間が関係すると思われるので、
照明の照射時間を12時間以上にするとよいでしょう。
アブラハヤの稚魚はブラインを食べられないので冷凍ワムシやインフゾリアを与える者と思われます。
アブラハヤの採集
アブラハヤは全国の河川の中流域に分布しています。農業用の用水路やバーベキューをするような川原にも生息しています。
石の下や水草の影など、水がよどんた所に潜んでいることが多いので、そこにたも網ですくうとたくさん捕まえられます。
アブラハヤの販売
アブラハヤは専門店でも販売されています。
私のような田舎出身の人間はこんなどこにでもいる魚が値段をつけられて売られているのが信じられないのですが、
ネット通販などでも気軽に購入できるのが便利ですね
まとめ
アブラハヤの飼育は非常に簡単です。
金魚やグッピーを飼育したことがある人からすれば、こんなに丈夫な魚がいたんだと驚かされると思います。
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