更新日時: 2019年/03月/04日 by aruna
確実にコケを処理したい時や、水槽がエビで埋め尽くされるのがイヤな人はヤマトヌマエビのほうがおすすめです。
そのほかのコケ取り生物
その他にもプレコやオトシン、ラムズホーンやタニシ、カワニナ、サイアミーズフライングフォックスやブラックモーリーなどはコケ取り生体として知られています。
ですが、これらの生物を実際に飼育してみるとわかりますが、コケを掃除する能力はほとんどありません。
たしかにこれらの生き物もコケは食べることは食べるのですが、量が少ないので見た目的にほとんど変化がありません。
ただし、上記の生物はコケ以外のもの(魚の死骸や食べ残しなどのごみ)を掃除してくれる能力は非常に高いです。
これらの生物はコケ取り生体というよりも水槽の掃除屋さんといったほうが正しいと思います。
まとめ
淡水生物で確実なコケ取り能力がある生物はカバグチカノコガイ、フネアマガイ、そして小エビだけです。
苔を食べる生き物はほかにもいますが、申し訳程度しか食べてくれません。
早い話、水槽のコケは人間が掃除するのが一番手っ取り早く除去できます。
プレコを入れるよりもスポンジで水槽のガラスを磨いた方がずっと効果的なので、
こまめに掃除してみてください。
コメント